自作のウェブアプリ (PWA) が、いつの間にかデスクトップ環境に対応していた

2019-03-14

ネイティブアプリのように振るまうウェブアプリ「PWA: Progressive Web App」。これまではモバイル環境でのサポートが中心でしたが、PCのGoogle Chromeを最新版にアップデートすると…。

デスクトップ環境においてもネイティブアプリのように見せることができるようになりました。つまり…自作の電卓アプリ「Llumino PWA」も、普通のアプリと同様の使い勝手になっているはず!

Chrome 73からデスクトップ環境のPWAサポートが追加

mizchiさんの記事でも紹介されているように、先日公開されたGoogle Chrome 73より、PWAがデスクトップ環境でもサポートされるようになりました。

要約すると、デスクトップ環境においても、ウェブアプリをネイティブアプリと同様の振るまいで(独立したウィンドウを持つスタンドアロンのアプリのように)利用できるようになりました。

Llumino PWA

「Llumino(ルミノ)」は光る電卓。

機能としてはシンプルで、日々の暮らしをほんのりと彩る、愛すべき文房具のような立ち位置のアプリです。2013年にiOS版をリリースしたあと、昨年のはじめにWebへ移植・PWA化しました。

過去記事にPWAの概要や技術情報、ソースコードへのリンクなどが載っていますので、興味があれば参照ください。

デスクトップ環境にインストールしてみる

インストールの手順は簡単。Google Chromeを最新版にアップデートしたあと、Llumino PWAのページを開きます。

ウィンドウ右上のメニューから『「Llumino PWA」をインストール…』をクリック。

追加されたアプリがFinderに表示されます。

ダブルクリックすると………起動しましたね!?!!う&?ぇ$#%@★

ネイティブアプリのように独立したウィンドウを持っています。めっちゃかわいいのでは…。

モバイル向けに作ったアプリが、ソースコードの変更なしでそのままデスクトップ環境でも動作するようになっていました。ほれぼれしますね…

PWAアプリの普及がまた一歩進んでいきそうです。

書いている人:cocopon

Developer/Designer. Web/iOSなどのフロントエンドを主軸に、UIデザインから開発全般まで手がける。

趣味が高じて、ドット絵やジェネラティブアートが仕事になりつつある。

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PWA開発の実践・考察
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