ちょいとカスタマイズが必要になったので。自分用のメモを兼ねて書いておきます。 iOS 6系、non-retinaな環境で確認。
8pxじゃないのね。謎だ。
セル同士はぴったりくっついていて、枠線はセルの内側に描かれている。
セルの高さは、基本的に44px。 44pxは、指で押すのにちょうどよい、Appleのマジックナンバー。
…なんだけど、上端セルだけは1px多くて、45px。
他のセルより1px高い上端セルは、上下に枠線が描かれる。
中央セルは、下側に枠線が描かれる。 つまり、セルの間の区切り線は、各セルの下側に描かれている。
下端セルも、下側に枠線が描かれる。
セル | 高さ | 枠線 |
---|---|---|
上端 | 45px | 上下 |
中央 | 44px | 下 |
下端 | 44px | 下 |
以上が、UITableViewのseparatorStyleを単純な線(UITableViewCellSeparatorStyleSingleLine)にしたときの話。 立体感のある線(UITableViewCellSeparatorStyleSingleLineEtched)にすると…?
上端セルは、上側に立体感を表現する影が追加される。
中央セルは、上側に立体感を表現するハイライトが追加される。
下端セルは高さが45pxになって、上下にハイライトが追加される。
セル | 高さ | 枠線 | その他 |
---|---|---|---|
上端 | 45px | 上下 | 上側に影 |
中央 | 44px | 下 | 上側にハイライト |
下端 | 45px | 下 | 上下にハイライト |