Appleがつくる、ホーム画面とアイコンの世界。 (1)

2012-11-24

iPhoneのホーム画面。 そこに並ぶアプリのアイコンたち。

それだけといえば、それだけ。

でも、目を凝らしてじっと見つめると、見えてくる世界があります。

「アイコンがそこにある」ということ

真っ白な壁紙を設定してみます。

アイコンの後ろに影が落ちていますね。 つまり、アイコンは光を遮り、確かに「そこにあるもの」なのです。 こんな感じ。

影はかなり薄くてぼやっとしているので、壁紙とは一定の距離があるはず。 (別の影も重なっていますが、今回は省略します…;) Dockの上面を見ると、アイコンの置かれた位置がわかりますね。

今度は一番手前に注目してみましょう。

Dockの側面は画面の幅ぴったりに見えるので、ホーム画面の奥行きは、おそらくDockの奥行きと同じくらい。 こんな感じでしょうか。

アイコンの光と影

もう一度、影を見てみましょう。

影は下の方に落ちていますね。

背景を暗くして、光の反射を見てみます。 純正のアイコン、例えば App Store を見てみると…

上端が白色に、キラッと強く反射しています。

つまり、白色の光が、画面の上方向から入ってくるのです。

当たり前だけど、大事なこと

ここまで書いてきたことは、見ればわかる当たり前のこと。 「そんなこと知ってるよ」と思う方も多いはず。

でも、そんな当たり前のことが、アイコンをデザインするときにとっても大事なのです。

次回に続きます。

書いている人:cocopon

Developer/Designer. Web/iOSなどのフロントエンドを主軸に、UIデザインから開発全般まで手がける。