OS Xには、「Dashboard」という機能があります。 使ってますか?
使いたいときだけシュッと出てくる、小さなツール置き場です。
画面の角に割り当てておくと、ボタンを押さずにサッと使えて便利です。
デフォルトのDashboardには、ふせんやカレンダーなど、本当にちょっとしたものだけが揃っています。
これにWebで公開されているものを追加すれば、開発やデザイン、ブログ書きに、とっても便利に使えるのです。
今回は、いつもお世話になっているWidgetを2つご紹介します。
Screenshot Plusは、その名のとおりスクリーンショットを撮るWidget。 このブログのスクリーンショットは、彼の支えがあってはじめて成り立つのです。
ボタンがいくつかありますね。 画面全体、ウィンドウ、ウィジェット…撮るものによって使い分けます。
自分が一番よく使うのが、画面中央の「ウィンドウをキャプチャ」。 画面上にあるウィンドウを影ごと、しかも背景透過でキャプチャしてくれます。 すばらしい!
beRulerは、ピクセル単位の定規。 Dashboardの画面が半透明で重なることを利用した、ナイスアイディアな一品です。
測りたい画面を表示しておいて、重ねて測ります。
ふむふむ、Appleの製品バナーの幅は、だいたい240pxなんだぜ…。 という感じ。 矢印ボタンを押せば、縦方向もばっちり。
ちなみに、Dashboardの設定によっては、半透明で重ならず別のスペースに表示されてしまいます。 そんなときは、システム環境設定の「Mission Control > Dashboardを操作スペースとして表示」のチェックを外しておきましょう。
お気に入りのWidgetを探そう デザインや開発に限らず、便利なWidgetはまだまだたくさんあるはず。 さぁ、あなただけのWidgetを探しに、Appleの公式サイトへ! ∠( ° ▽ ° )/