ここぽんのーと

コードとデザインの境界に生きるエンジニアの、雑多な記録帳。

[エディター] あえてコメントを目立たせる、というアイディア

2017/02/14, cocopon

こんにちは、エディタの配色大好きcocoponです。自作のエディターの配色「iceberg」(Vimのカラースキーム)に、とても興味深いプルリクエストをいただいたのでご紹介します。

コメントを目立たせる?

件のプルリクエストはこちら。

その内容は「コメントを目立たせる」というものでした。

コメントといえば、ソースコードに対する注釈を書くもので、背景色に近い控えめな色を割り当てるのが一般的です。

しかし、このプルリクエストは「逆にコメントを目立たせるオプションを追加する」というものでした。

一瞬「??」となりますが、丁寧に書かれた説明を見ると、なるほどなぁと思うのです。

  • よく書かれたコメントは、コードを読む人のガイドになる
  • 古いコメントも目立つので、無視されず、メンテされやすくなる
  • 開発途上でコードブロックをコメントアウトする人がいるが、そういった消されるべきものが目立つので、メンテ性が上がる

お試しするには

オプションをやみくもに増やすと後々のメンテが大変になってしまうので、今回はフォークの形で維持してもらうことにしました。が、とても興味深かったので紹介してみました。

ご興味あるかたは、nkantarさんのフォークを使ってみてください。

近況:色彩について勉強中…

カラースキーム好きが極まって、最近は色の勉強をしています。

「色彩学入門」は、オカルトに足を突っ込みがちな色彩系の書籍において、研究成果への参考文献がしっかりと記述されており、安心して読めました。

色彩学入門―色と感性の心理
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知人に紹介してもらった「色彩心理学入門」は、この分野では昔から有名な書籍のようです。学問としての色彩がどのように確立されていったかに紙面の多くが割かれており、色の心理学というよりも色の歴史だな…と感じました。

色彩心理学入門―ニュートンとゲーテの流れを追って (中公新書)
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いずれの書籍も、また機会があれば詳しく紹介したいと思います。