iOSとフラットデザインについて、第4回 iphone_dev_jp勉強会で発表してきました

2013-05-25

5/25(土)の勉強会で、iOSとフラットデザインについて発表してきました。

タイトルは、「iOSフレンドリーなフラットデザインと、そのつくりかた」。

Windows8のModern UI(旧称Metro UI)を安易に取りこんだフラットデザインなiOSアプリが増えるなか、「iOSフレンドリーなフラットデザインを目指すにはどのように考えればよいか」について、自分の考えをお話してきました。

加えて、「iOSでフラットデザインを実装する方法」「iOS7で噂されるフラットデザインはくるのか」など、開発の視点や最新の話題についても触れています。

お時間があれば、ぜひ見てみてください。

質疑応答

鋭い質問をたくさんいただき、自分の考えがまだまだ浅いということを実感しました。こうやって知見が広がっていくのも、発表するメリットのひとつですね。

いくつかご紹介します。

Q. 色盲のかたへの対応など、アクセシビリティはどうしているのか?

色で目立たせる場合は、避けては通れない道。

Lluminoは基本的にグレースケールなので、致命的な部分はないはずですが…。 「設定→一般→アクセシビリティ」の各項目は、ひととおりチェックしておくべきでしたね。

この問題に、企業として取り組んでいるところもたくさんありまして、成果を参照できるところもあるようです。

Q. タイポグラフィを重視したフラットデザインで、よい和文フォントはないか?

「フラットデザイン」といっても、Windows 8のようにタイポグラフィを前面に押し出すものがすべてではないので、「Windows 8風につくる」場合の質問です。

和文のほうはあまり詳しくないので、残念ながら答えられませんでした。 よいアイディアをお持ちのかた、ぜひ教えてください 🙂

その他の反応

ありがとうございます 😎

Share: